加工不良の原因は巻き取りシート?! Z軸巻き取りシートの交換
Z軸巻き取りシートは、工作機械の駆動部を保護する重要な部品です。
劣化を放置すると、摩耗や故障による長期停止のリスクが高まります。
「Z軸巻き取りシートの交換」では、マキノのサービスエンジニアが必要な部品を持参し、交換作業を行います。
巻き取りシートを交換する必要性とあわせてぜひご確認ください。
■作業内容

作業時間(目安):約4~8時間
※機種によって異なります
Z軸巻き取りシートとは

主軸(Z軸)の背面に取り付けられたロールスクリーン状のカバーです。
ボールねじやベアリング、リニアガイドなどの駆動部を覆い、Z軸の動きに合わせて巻き取られる構造になっています。
内部を密閉を密閉することで、切削液や切りくずの侵入を防ぎます。
カバーが劣化すると、ボールねじの摩耗やベアリング・リニアガイドの故障、加工不良の原因となるため、定期的な点検・交換が重要です。
"まだ大丈夫" が故障の原因!
巻き取りシートの劣化が進むと、トラブルが発生しやすくなります。
8~9年経過した時点で障害が増える傾向があります。
「まだ大丈夫」と思っていても、早めの交換をお勧めします。
画像のように、シートの隙間や破損部分から切りくずや切削液が侵入し、ボールねじやベアリングを摩耗させます。
最悪の場合はマシンダウンになる恐れもあります。
〈 障害事例 〉
Z軸巻き取りシートが絡まり、ゆるんで巻き取られなくなった。
軸内部にクーラントが侵入し、加工できない状態に…
巻き取り軸のバネがクーラントによって腐食・破断していた。(マシンダウン6日間).png?width=405&height=250&name=002_%E4%BA%8B%E4%BE%8B(AK423025%20).png)
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