機械に標準装備されたエアフィルタに追加して、マルチドライフィルタを取り付けることで、
機械に供給されるエアーの清浄度が向上し、
エアーの汚れが原因となるトラブルを未然に防ぎます。

こちらは納入時の配管と、汚れたエアーを通し続けた配管の比較です。
納入時には白かった配管が、汚れたエアーを通し続けることにより黄色く変色してしまっています。
このような状態は、エアーがかなり汚れているサインです。
同様の汚れが、機械内部にまで及んでしまっていると考えられます。
こうなる前に、フィルタエレメントの交換とマルチドライフィルタの取り付けをおすすめいたします。

機械設置環境より供給される圧縮エアーの品質によっては、機械に標準装備されたエアフィルタでは必要な清浄度を満たせない場合があります。
当社では、機械に供給いただく圧縮エアー品質を以下に規定しています。

• 1㎥ あたり最大粒子数 0.001＜x≦0.005 mm が100 個以下
• 1㎥ あたり最大粒子数 0.0005＜x≦0.001 mm が6000 個以下
• 1㎥ あたり最大粒子数 0.0001＜x≦0.0005 mm が400,000 個以下
  ※圧力露点 +7℃ 以下（絶対圧 0.8MＰa における値）
  ※オイル総濃度 0.1 mg / ㎥ 以下

全機種

※交通費(離島を除く)・部品代・作業費を含みます
※マキノマシンケアパッケージパーソナライズ点検ご加入のお客様には、特別価格でご提供いたします