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事業企画室 安福 あかね

安福あかねプロフィール

PROFILE

事業企画室 事業企画部 事業企画グループ 事業企画室 係長
大学 外国語学部 卒業
2013年入社

安福さんは外国語大学の出身だとうかがったのですが、就職先として工作機械業界、そして、牧野技術サービスを選んだ理由について教えてください。

安福あかね1

もともと英語を使って仕事がしたい、世界で活躍している企業で働きたいという思いで就職活動をしていました。
そんなとき、合同説明会で出会ったのが工作機械メーカーでした。
日本の工作機械が、世界のものづくりを支えている。
世界でもトップクラスの技術力を持ち、確固たる地位を築いている。

商社や他のメーカーも考えていたのですが、こうした事実を初めて知り、働くなら高い技術力に裏づけされた会社がいいと思ったんです。
ただ、私は理系ではないので、機械を設計したり、開発したりはできません。
でも、アフターサービスという形なら貢献できるのではと考え、牧野技術サービスへの入社を決めました。

英語を使って仕事がしたい、という希望は叶いましたか?

安福あかね2

はい、すぐに叶いました。
入社して最初に携わったのは、海外へ部品を輸出する仕事でした。英語を使って海外の人たちとやりとりをし、仕事を進めていくのはとても楽しい経験でした。
海外で行なわれる会議に出席するため、海外出張も経験させてもらいました。
その後、グローバルパーツセンタ(部品倉庫)の部品出荷の自働化を推進する部署がつくられ、立ち上げメンバーとして参画しました。
これは、修理に必要な部品を、全自動で24時間いつでも倉庫内から出荷することを目的としたもので、とても先端的な取り組みです。
立ち上げメンバーとして参画した当初は、機械のシステムがどうなっているかもよくわからなかったので苦労が多かったのですが、打ち合わせを通して徐々に理解を深め、機器を検討し導入するところまで持っていくことができました。
この仕事の達成感は大きかったですね。

この仕事で学んだのは、どれほど素晴らしいシステムを入れても運用するのは人であって、人の気持ちを無視して進めてもよい結果にはならないということ。 システムに関わる人、一人ひとりと、とことんコミュニケーションをとることが重要だと思いました。

その後はどんな仕事を経験されたのですか?

約1年間、EP(エグゼクティブ・パートナー)という仕事を経験させてもらいました。当時の社長に付いて、資料作成のお手伝いをしたり、部門長会に参加させてもらったり。秘書というよりは、近くで勉強させていただいていたという感覚です。

社長のそばにいて印象的だったのは、つねに言動に気を使っていらっしゃったこと。
今でも社長の振る舞いをお手本に、仕事へ取り組むよう心がけています。

本当にさまざまなお仕事を経験されているんですね。

安福あかね3

すべてが貴重な経験ですね。
半年ほど、牧野フライス製作所に出向していたこともあります。実際にお客さまのところへ営業に行ったり、現場を経験できたので、現在の仕事にとても役立っています。

現在、所属している事業企画室企画推進グループのミッションは、中古機販売や予防保全などの新しい事業を軌道に乗せ、会社に利益をもたらすことです。
わからないこと、うまくいかないことも多いですが、メンバーがみんな前向きにとり組んでくれるので、ありがたいと思うと同時に、私も頑張らなくてはと思っています。

様々な業務を経験して、安福さんにとって仕事で大切なことはどのようなことでしょうか?

安福あかね4

これまで色々な部署を経験させてもらって、どんな仕事においてもコミュニケーションが基本だと思いました。

部署を移動するたびに経験の無いことにぶつかります。
その度に色々な方たちと関わり、教わりながら共通した目標を目指して進んでいく。
同じ部署の人もいれば他部署の人もいる、社外の人たちとも協力して仕事は行われていくのです。
私は色々な部署を経験したおかげで、多様な業務を行う仲間と出会いコミュニケーションをとることができました。知識も増えましたし、社内では随分顔が広くなったと思います。

そういうチャンスを与えてくれた会社には本当に感謝していますし、人として成長させていただいたなあと思っています。
なので、今、コロナ禍でテレワークがメインになっても、チャットやオンラインミーティングを活用して、同じ部署のメンバーとは意識的にコミュニケーションをとるようにしています。

最後に牧野技術サービスを希望する後輩たちに、先輩としてメッセージをいただけますか。

安福あかね5

私は文系出身で、会社に入ってから初めて工作機械について学びました。
今は工作機械がとても好きで、牧野の製品の力、技術力の高さに誇りを持って働いています。
やはり牧野技術サービスで働くなら、工作機械に興味を持って好きになることが大切だと思います。 どの部署に配属されたとしても必ず工作機械に関わるわけですから。

そして、会社に入ってからも学ぶ姿勢を続けていくことが重要です。
私も、もっと工作機械について知りたいと思っています。
今の自分が会社に入ってやっていけるかどうか不安になる方もいるかもしれませんが、入社してからは全ての人にとって初めてのこと、学ぶことばかりです。
だからこそ、いつだって前向きな気持ちで周りから素直に吸収し学ぼうとすれば成長できると思います。

気さくで親切な方が多いので、わからないことがあっても質問すれば、丁寧に教えてもらえますよ。私も何か聞かれたり、相談されたりしたときは嬉しいなと思います。
この記事を読んでくださっているみなさんのご応募を、心よりお待ちしています。

  • 掲載内容は2021年9月にインタビューしたものです。

  • 8:00
    出社・メールチェック
  • 9:00
    朝礼
  • 10:00
    メール対応・打合せ準備
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    社内打合せ
  • 14:00
    メール対応・資料作成
  • 15:00
    外部業者と打合せ
  • 17:00
    メール対応・資料作成
  • 18:00
    退社
    夕食
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